先週の土曜日、下の子の続いていた下痢が落ち着いたので、お店で昼を食べたら、帰りに吐きました。
下痢が続いた時は、調子がよくなっても食べるものを選んで、ゆっくり食べさせないといけませんでした。このあとえらいことになったので、反省込めて残しておきます。
吐いた後は落ち着いた思ったのですが、翌朝になると、顔色悪く唇も青くなって、かなりしんどい状態に逆戻りです。日曜日なので病院はやってませんでしたが、これまでと明らかに様子が違ったので、こども救急に連れていきました。
尿検査と診察の結果、脱水症状になってるのがわかりました。少し迷いましたが救急に連れていってよかったです。下痢に加えて気持ち悪さで、水分もあまり取れてなかったのがよくありませんでした。
それで点滴することになりました。30分ほどおこない唇の色も戻ってひと安心。
ただ、点滴の針がうまく入らず、結局3回も刺されてました。小学校低学年で血管がまだ細いところに脱水でさらに細くなっていたからだそうです。帰ってきてから手が痛いと言ってました。
この子がまだ1歳になる前、RSウィルスで肺炎になって入院した時は、血管がまだ細く弱いので針を何回も刺せないということで、退院するまで点滴の針を手に固定したままだったのを思い出しました。
点滴が終わり、この後の対応として以下の説明を受けました。
翌日かかりつけで診てもらうこと。
水分は少量をこまめにとるように。ペットボトルのキャップ1杯からでも。
飲むものは、電解質を含むもの(経口補水液やスポーツドリンクなど)、ジュースならりんごジュース。オレンジジュースは避けた方がよい。
あと、塩分も摂った方がよいので、みそ汁やさらっとしたスープもよいと。
ほか避けた方がよいものは、ヨーグルトなどの乳製品。油ぽいもの、甘すぎるものも。
うちの子の場合、味が濃いポカリスエットより、グリーンダカラの方がいいというので、そちらを飲ませました。
晩には、いつものようにしゃべるくらい元気になってよかったと思ったのですが、これまた油断しました。
翌早朝にまた吐いて、ぐったりした状態に。
昨日の救急病院では、翌日にかかりつけでまた診てもらうように言われていたので、連れて行くつもりでしたが、また抱いていかなあかんことになるとは思いませんでした。
尿検査の結果、脱水症状が続いており、昨日よりケトンの値が上がっていました。ケトンを下げるには糖分も摂った方がよいとのこと。
それで、3分おきに経口補水液を一口とラムネを一粒食べるように言われ、夕方までそれを続けました。それで昼すぎには起きてくるぐらいに回復しました。
経口補水液は味の素ので、ラムネはクッピーラムネです。クッピーラムネは口の中ですぐ溶けるので、しんどい時でも食べやすいです。
晩にはおにぎり少しとみそ汁を少し食べられるようになりました。
ただ、油断は禁物です。寝る前まで、経口補水液でこまめに水分を取らせました。寝ている間にまた脱水症状になったらあかんので。
今回のことで、子どもの下痢が続いたら甘く見たらあかんということが身に染みてわかりました。
・下痢の間はもちろん、治まってもしばらくは、刺激ある食べ物(油もの甘すぎるものなど)は欲しがっても避けること
・下痢の間も、水分は少量ずつこまめに摂らせる。お茶より電解質を含むものやリンゴジュース
・オレンジジュースやお腹に良さそうなイメージのヨーグルトなども避ける。
とにかくまず水分です。少量ずつこまめに。
そして、今日は元気になりました。でもまだ体力がないのでリモートで授業に出席です。明日は登校できるかな。