夏休み旅行も最終です。
ここまで、旅行のログとして書いてきましたが、
ダラダラと書き過ぎ、2週間経ってしまいました。
朝食をお腹いっぱい食べて、ホテルを出発。
最終日の今日は、伊勢のおはらい町・おかげ横丁へ行く予定です。でも伊勢神宮にはいってません。またの機会に行きたいと思います。
鳥羽市街に戻ってきました。おとつい泊まった戸田屋が見えます。
戻ったついでに近くの鳥羽展望台に寄りました。
展望台によくある100円いれたら数十秒見られる双眼鏡がありました。それも今どきです、コード決済に対応していました。便利です。そんないつも百円玉持っているとは限りませんからね。
子どもたちは、船が見えると言ってました。
天気が良ければ、富士山が見えるらしいです。ほんまかいな。ほんまみたいです。
展望台の建物はかなり年季が入ってましたが、お店は今時の観光地のカフェっぼかったです。
ソフトクリーム食べたかったですが、朝食べ過ぎたのと、この後、おかげ横丁でいろいろ食べるつもりなのでここは我慢です。
展望台を出発して伊勢方面に向かいました。ここから車でだいたい40分くらい。
ナビの案内通りに走ると、途中、伊勢志摩スカイラインという鳥羽と伊勢をつなぐ有料道路を通ります。料金所はETCではありませんが、カードや電子マネーでの支払いが可能でした。軽・普通車1,270円。けっこうするなと思いながら、走っているとこちらにも展望台があったので寄りました。
しかし、あいにくの天気。展望台自体が雲にかかって、全く景色が見えません。
ただ、雲が流れてきてその中に入ると、夏に野外で設置されているミストシャワーみたいな感じで、涼しくて気持ちよかったです。
足湯がありました。大人100円、小人50円。料金箱に入れる無人システムです。
熱すぎず、ぼくにはちょうどよい温度でした。
本当なら見晴らしよくきれいな景色を見ながら入れるはずですが、あいにくモヤって全く見えません。
しばらくしたら、ちょっとだけ晴れてきてチラ見でしたが、青空やったらええ景色やろなぁ。
またここには、天空のポストというのがありました。
伊勢志摩最高峰に位置する現役のポストだそうです。実際に集荷も行われているので、投函すれば届きます。
知らずに寄ったのですが、ここは映えスポットみたいです。ホウキをもってみんな写真を撮ってました。この日は平日だったので空いてたと思います。
ホウキは、売店で無料で貸し出してくれます。
上は加工してます。
オリジナルはこんな感じ。
曇り空で、明るさが足りません。
スマホカメラの連写で撮って、ちょうど浮いているのを1枚選び、写りこんでいる人をGoogleフォトの消しゴムマジックで消して、空のエアリーで少し青みを加えてみました。晴天だと映えるでしょうね。
みんな渾身の一枚を撮るのに必死です。何回も撮りなおしてました。人数が増えるほどタイミングが難しくおのずと撮る回数が増えます。
天空のポストのおかけで、思いのほか滞在時間が長くなってしまいました。
子どもたちも疲れたと。完全に親のエゴですね。スマン。
そして、ようやく到着しました。
運よくすぐそばのコインパーキングに停められました。
橋を渡ればおはらい町、おかげ横丁の目の前に出ます。午後1時前。朝たくさん食べてお腹が減らなかったので、昼ごはんは食べていません。ここでいろいろ食べ歩き。なにを食べるか楽しみにしてました。
橋を渡ったら、いきなりありました。
赤福本店。またあとで必ず来ます。おかげ横丁に来たからには、ここで赤福餅を食べんと。
おはらい町通り
天気はなんとか持ってくれそうです。
まず、何からいこかと歩いてたら、下の子がこれ食べたいと。
うまそ。
外で食べる出来たての団子はうまい!
次は、こちら。
はちみつ屋 松治郎の舖。
こちらのお店のはちみつを絡めた大学芋です。外はカリカリ、中はしっとりです。よく冷えてました。
ハニレモ、ハニ柚子というはちみつドリンクも売ってました。
甘いものが続いたから辛いのが食べたいと、ぼく以外の3人はコロッケ道場で買ってました。ぼくはまた甘いものと、家族が並んでいる間にひとりこちらです。
暑いのでアイスにしました。
お多福アイス。小豆、白小豆、みかんとあるようですが、みかんは売り切れでした。
白小豆、カッチカッチです。あずきバーみたいな感じですかね。甘さは控えめでした。
食ってばっかりですが、次なに食べようかと見て回っていると、プリンソフトのお店がいくつか目に留まりました。文字通り、プリンの上にソフトクリームがのってて美味しそうで、どこがええかと見てました。
ただ、下の子がプリンが好きではないので、プリン以外のメニューのある店がええなと見てたら、いちごのかき氷もあった糀ぷりん本舗しました。
プリンソフトを食べるつもりだったのですが、こちらが目にとまって注文してしまいました。
糀ぷりんかき氷。
かき氷もぷりん味です。完全に狙ったメニューですが、まんまと乗ってしまいました。しかも数量限定と書いてました。ほんまかな。
ただ、ぷりんは重みがあり、さらにホイップクリームものっているので、バランスよく積まないと崩れてしまうので、作るのに意外と技術がいりそうです。
お味は、氷にプリンソースがかかってておいしいです。またかき氷関係なくプリンが濃厚で特においしかったです。ただ、食べる順番は、氷を先に食べた方がよいです。
解けてくると上のプリンが転げ落ちると思い、先にプリンから食べたのですが、濃厚なプリンの後に氷を食べると、最初にうまいと感じたプリン味の氷が薄く感じてしまいました。
上の子が食べた、ぷりんソフトはこんな感じ。これもうまそ。
2階にイートインスペースがありそこで食べました。
外は人がいっぱいでしたが、ここのスペースは空いてました。
涼しいところで氷を食べて冷えました。また外の暑さに戻ることに。
ちょっと散歩です。おはらい町の横を流れている、五十鈴川です。
来るときにわたってきた橋。
雰囲気的には京都の鴨川に似てますかね。ちょっと小規模になった感じ。人も混み過ぎてなくていい感じでした。
おはらい町通りでいろいろ食べ歩いたので、おかげ横丁を散策。
おかげ横丁の中央にある太鼓櫓です。
射的場がありました。
1回、300円。積まれたお菓子を撃ち落とします。子ども2人ともやりましたが、ひとつも落とせず、参加賞のうまい棒をもらってました。
1本300円のうまい棒。おいしいやろ。笑
おかげ横丁には、まねき猫がいっぱいいます。
こちらで絵付け体験ができると、妻が調べてたので行ってみることに。
来れる時間がわからなかったので予約はしてなかったのですが、待ち時間なくすぐいけました。
下の子とぼくがやることに。まねき猫に絵具で色を付けます。
まねき猫には、右手で招くのと左手で招くもので意味があり、それぞれ金運と人を招くのだそうです。なので、右手のと左手のと1体ずつ色を付けることにしました。
色にも意味があるそうですが、好きな色をえらんで、下の子は黄緑、ぼくは白にしました。ちなみに、緑は「家内安全」、白は「開運招福」だそうです。
塗るだけなんですが、意外と時間かかります。40分ぐらいで完成しました。
案外かわいく仕上がりました。
終わったら、4時をまわっていました。このあと、お土産を探しつつ、最後に赤福餅を食べんとと、本店に向かいました。
早朝5時からやっているみたいなので、もうなくなったかなと行ってみたら、まだやってました。
さっそく店内で食べるために注文。座敷に上がっていただきます。
ほんとはここで作られていますが、この時間はもう作業は終わっていました。
出てきました。
冷たいお茶付きです。
本店で食べるのは何年ぶりでしょうか。子どもができる前に来て以来なので、15年ぐらいぶりです。
前に食べた時は、餅がとても柔らかく、売っているのと全然違って、ここでしか味わえないおいしさに感動しました。
あの時の感動をもう一度。
と思って食べたら、おいしいけど普通でした。お店で箱で売っているのと同じです。
最初の感動が期待を上げたかもしれませんが、おそらく前に食べた時はもっと早い時間だったので、ほんとの作りたてだったんじゃないかと思います。
今回は遅い時間(16時半ごろ)で、写真の通り作業も終わってたので、作り終えたものをいただいたという違いはありそうです。
まあでも、おいしいことには違いないので、お土産にひとつ買って帰りました。残り2つでした。賞味期限は短く翌日なので、自分たち用です。
座敷からは、五十鈴川が臨めます。出口もこちら側です。
赤福も食べて、楽しかった旅行も終わりです。
名残惜しいですが、帰路につきました。
途中、お土産購入と夕食をとるのにSAに寄って、
旅行最後の食事です。
あおさ海老塩ラーメン・チャーハンセット。
唐揚げのセットが食べたかったのですが、唐揚げはすべて売り切れでした。
チャーハンは、イマイチでしたね。パラパラ感がなく、保温ジャーで作り置きしてたかなという感じ。
食べ終わって外に出ると、大量のスズメ(たぶん)が木に留まって、めっちゃうるさく鳴いてました。
写真じゃわかりませんね。
最後に、
自宅に帰ってきてから、下の子がおかげ横丁で買った「おかげ犬みくじ」を開けました。
吉でした。
地引網をしたのが同じ日だったとは思えないくらい長くも、あっという間の一日でした。
これで夏休み旅行日記は終わりです。