夏休み旅行、2日目です。
朝食時間まで寝てます。と言っても、その朝食は7時から9時で、オープン時間に行っとかんと混むので、そんなゆっくりも寝てられません。
朝食もバイキングです。
普段なら朝からそないぎょうさん食べれませんが、旅行のときやとめっちゃ食べれるんはなんででしょう。
和から洋までしっかりいただきました。
朝食の後は、プールサイドに出て、ちょっとゆったりしようと思いましたが、
暑くて直ぐ部屋に戻りました。出発の支度して、チェックアウトです。
今日は鳥羽水族館へ行きます。鳥羽に来たら、ここが定番でしょうか。
でも、前回泊まったときは、マイナーな方の伊勢シーパラダイスに行ったので、今回初めてです。前は子どもが小さかったので、こじんまりしたシーパラがちょうどよかったです。ただこんときは、台風で2時か3時には営業終了してしまいましたが。
泊った戸田屋からはすぐで、車で5分とかかりません。9時からオープンで、9時過ぎには到着。平日からなのかチケット購入もさほど待たずにいけました。
大阪の水族館、海遊館やニフレルは順路が決まってますが、ここは順路はなく、好きなところから見ていくことができます。
9時半からラッコのお食事タイム。まずはここから。結構な人だかりでした。
次に10時からアシカショーです。夏休み期間中は、通常の開催時間に加えて、10時にもあります。
開始直前でしたが、まだ席は空いてました。しばらくしたら、満席です。
舞台右の岩の上にアシカが登って、左端から飼育員のお兄さんが、輪っかを10個ぐらいだったかどんどん投げて、それをアシカが全部首で受けてました。
見事に全部受けたアシカもすごいですが、あの距離を正確に投げるお兄さんがすごいです。
この後、アザラシのエサやりタイムまで時間があるので見て回りました。
C古代の海
オウムガイ。生きた化石。5億年前からこの姿だそうです。目?が怖い。
チョウザメいっぱい。
シロワニ(サメ)でかい。
ジョーズ。
床下には、化石のレプリカ?がたくさんあります。
ご年配の方が、下が見えている床が頼んないんでしょうね、端っこをつかまりながら恐る恐る歩かれてました。わかります。
10時半からアザラシのエサやりです。
餌をもらいながら、愛嬌を振りまいてました。
ザリガニコーナー
オーストラリアのザリガニ、マロン。だいたい、黒か茶褐色だそうですが、稀に青いのが現れるそうです。鮮やかな青でした。
青くても茹でると赤くなるのは同じみたいです。
Dコーラルフリーダイビング
サンゴ礁の魚たち。とてもきれいです。
コブシメ(コウイカ)の幼体。なんかかわいい。
エントランス
水族館の入口はいって最初の場所ですが、ラッコのお食事タイムに直行してスルーしてたので、改めて。
クジラがお出迎え。
色味が美味しそうって、横にいたおねえさんたちが話してました。確かに。
エントランスにあるレストラン、花さんごで昼ごはん。
11時からランチメニューになるのでそれと同時に入店。
メイちゃんカレー。ラッコのメイちゃんを模ったカレーライスです。
子ども向けっぽいビジュアルですが、中辛も選べます。ぼくと上の子が選択。けっこう辛かったので苦手なぼくは甘口でよかったです。
入って15分もすると満席、待ちが出てました。早く入って正解です。
30分ほどすると、仕切られてたカーテンが開けられ、奥の席が解放されました。一斉に注文が入らないように時間差をつけてたみたいです。
昼を食べた後、12時からペンギン散歩です。
ペンギンってボーッと立ってますが、何を思うんでしょうね。
ショー系はこれで終わりです。セイウチふれあいタイムもあったのですが、昼から人がだいぶ多くなってきたので、あとは見てない展示を見ていくことにしました。
L水の回廊
直立不動でおねむのゴマフアザラシ。
アシカショーで見たアシカ? 見分けつきません。
J日本の川
G奇跡の森
目が怖い
記念写真
鳥羽水族館は海のすぐそばなので、フェリーも見えます。
グリーンイグアナ。緑じゃないけど。
ヒガシアオジタトカゲ。青い舌は見れませんでした。
ベルツノガエルのアルビノ(白化個体)です。毒々しく見えますが、毒はありません。
アカメアマガエル。夜行性のため昼間は目を閉じて休んでいるそうで、赤い目は見れませんでした。
スナドリネコ。水かきのついた前足で魚を捕まえるそうです。フィッシングキャットと呼ばれてて、漢字では、漁り猫(すなどりねこ)と書くそうです。
ガラ・ルファ。ドクターフィッシュです。子どもたちがみんな手を入れてました。
吊り橋を渡って階段を降りてきます。
Fジャングルワールド
奥にカピバラがいました。
残念ながら、発電は見られませんでした。
ピラニア。映画で人食いイメージがありますが、実際は大人しいそうです。
アフリカマナティ。うまく撮れませんでした。
カゴカキダイ。しましま。
E伊勢志摩の海・日本の海
新鮮なアオリイカ。美味しそう。
伊勢海老がぎっしり。こちらも美味しそう。
こちらは、2017年三重県志摩市で獲れた巨大イセエビの実物大模型です。通常取引されている普通サイズは、200~300gぐらいだそうですが、これはなんと、2.33kg! 桁が違います。
大量のウツボ。こんだけいるとちょっと気持ち悪い?
タカアシガニ。と奥はなんやったかな?
タコが泳いでいます。けっこうデカいです。
ほかにもお馴染みの魚たち。
ブリ
キジハタ
ヒラメ
クエ
スナメリです。イルカの仲間だそうですが、イルカのような背びれはありません。
次のエリアへ。
館内にあるもう一つのレストランです。こちらは海が見えるようです。
H人魚の海
ジュゴンです。
こちら水槽の外の様子がわかっているようで、下の子が水槽の前に立ってたら、すぅーっとその前に下りてきました。
特別展示
最後に特別展示を見ました。
マンジュウイシモチ。ほぼ動きません。
ウィーディ・シードラゴン。海藻に擬態して身を守ります。
クラゲたち。
サカサクラゲ。文字通り逆さになってますが、ぎょうさんいすぎて、ようわかりません。
タコクラゲ
カラージェリー。いろんな色のクラゲ。これすごいです。特に青いのがとても綺麗でした。
みんなチンアナゴっていうのかと思ったら違いました。チンアナゴ以外にもシンジュアナゴ、ニシキアナゴと種類があるようです。
昨日の夜、旅館のビンゴ大会でとったぬいぐるみはチンアナゴではなく、ニシキアナゴでした。
これで鳥羽水族館をあとに。
ふたりで仲良くペンギンポーズ💛
満喫しました。鳥羽水族館。
最後、記念に1枚。
午後2時過ぎです。結局、5時間滞在してました。これでも見てないものもあったので、一日ここで過ごせそうです。でも、さすがに疲れました。
鳥羽水族館をあとにして、今日の宿泊先、相差町へに向かいます。
また次回へ。