子どもが水族館に行きたいというので、滋賀県立琵琶湖博物館に行ってきました。
海遊館、須磨水族園(閉園しました)、ニフレルとか都市部に近い水族館は、何回か行っているので、行ったことないところにしようと、琵琶湖博物館に初めて行きました。
水族館ではないのですが、琵琶湖だけに淡水魚の展示がたくさんあって、意外と(失礼)楽しめました。大人は800円で中学生以下は無料なので、けっこうお得です。さすが公営です。
企画展示のおこめ展をやってて、それは別途大人300円、子どもは150円いりますが、せっかくなのでそちらも入りました。
田んぼや周りに生息する生き物や、お米の文化・歴史に関する展示がありました。
これは、滋賀の郷土料理である鮒ずしづくりの断面模型です。コメに漬け込んでます。本物は食べたことないですが、めっちゃ臭いらしいです。
右から2つ目の炊飯器は、子どもの頃ありましたね。懐かしい。
水族展示は、琵琶湖など淡水に生息する生き物を中心とした展示です。
わかりにくいですが、オオサンショウウオです。最初気づかなかったのですが、流木の下に隠れていることがよくありますという表示があり、見てみたらいました!
1メートル以上はあると思います。めっちゃ大きいです。水槽越しなので余計大きく見えたのかもしれませんが。
唯一の哺乳類展示のバイカルアザラシです。世界最古の湖、バイカル湖に生息している世界唯一の淡水アザラシだそうです。確かにふつうは海にいますもんね。
水槽が小さくて運動不足なのか、そういう種類なのかわかりませんが、えらくマルマルとしてました。
そのほかの展示です。
博物館っぽいですね。
これは、なんでしょう。
スギの花粉です。
これはなんでしょう。
ぼっとん便所です。
昔はよくありましたね。汲み取り式ってやつです。
博物館を出ると、すぐそばに琵琶湖が。
あいにくの曇り空で暗いですが、晴れてたらきれいでしょうね。
観光船乗り場だったようです。いまは廃港になってました。
期待してたより見ごたえがあって、けっこう疲れました。
琵琶湖博物館に来る前に滋賀の新名所にも寄ってきて、そこにも長くいたので余計に。
そちらはまた次に。