50代サラリーマンの暮らし

50代前半のサラリーマンです。

体力の維持に

齢50にもなると、意識的に体を動かさないと、筋力、体力が衰える一方ですね。

 

そう思いながらも、ジムに通うほど意識が高いわけでもなく、自宅で手軽にできそうなものということで、こどもにNintendo Switchを買ったときに、リングフィットアドベンチャーも購入しました。(こどもはパワフルプロ野球をやってます。もちろん、阪神です。)

3年ぐらい前です。

 

www.nintendo.co.jp

 

あれから、週2~3回ぐらいのペースですが、アドベンチャーモードを続けてました。1回もそんながっつりでもなく、20分ぐらいです。

 

 

自分でもよく続いたな思いますが、これだけ続けられたのは、よくできたアドベンチャーモードのおかげです。

普通にトレーニングするモードもあるのですが、こちらは黙々とやるだけなので、自身でモチベーションをもってやらないと続かないです。

 

アドベンチャーモードは、次のステージへと先に進んでいる感があるのと、進んでくるとだんだん敵のレベルも上がて来て、自然と負荷が高くなります。ただ、ゲーム中自分のレベルも上がり強くなっていくので、実際の筋力も付いてきて物足りないと思えば、ゲームを開始するとき、負荷を上げることも可能です。きついと思えば下げることもできます。

 

週2~3でマッチョになることはないですが、50代でもそこそこ動ける体を維持するぐらいの効果はあるように感じます。実際、負荷を上げていくと筋肉痛になるので、そんだけ筋力が上がっていると思います。

 

それも、今ではやり切ってしまって(アドベンチャーモードはエンドレスではなかったです)、それ以上、新たな目標もなくなってしまいました。それでも、筋力維持のために、カスタムモードでトレーニングメニューを組んでときどきやってます。

まあでもやっぱり単調なんで、張り合いがないですね。

 

そんなとき、どなたかのブログで、フィットボクシング北斗の拳をやっているという記事を拝見しました。(どの記事だったか見失いました)

 

フィットボクシングは知ってましたが、北斗の拳版があるとは知りませんでした。

その方は、北斗の拳を知らないそうですが(知らないのに通常版ではなく、北斗の拳を選ばれるセンスが好きです)、ぼくはもちろん世代です(当時、中高生でしたか)。これはいいと早速買いました。

fitboxing.net

 

毎日のトレーニングに加えて、当然バトルモードもあります。

 

バトルモードは、雑魚を倒していくと最後のステージにボスとして、メインキャラ(シンやサウザーラオウなど)が出てきます。

写真は、バトルモードで南斗水鳥拳のレイを倒したので、トレーナーにしています。

 

やってみると普段しない動きなので、始めはけっこう筋肉痛になりました。今はもう大丈夫です。コンビネーションもだいぶ様になってきた気がします。ダッキングやウィービングなど素早く屈んでパンチを避ける動きは結構モモにきますね。

 

 

こんな感じで、最後評価が出ます、年齢も。実年齢のほぼ半分です。20代(90点以上)を出すのはそんな難しくはないです。

 

ぼくは左利きなので、購入するときサウスポースタイルの選択ができるのか気になりましたが、利き手は関係ありませんでした。

なぜなら、必ずオーソドックススタイル(左手・左足が前)とサウスポースタイル(右手・右足が前)を交互にやるようになっているからです。

ちなみにキャラクターの声はアニメとは違います。もう40年近く前ですからね、さすがに同じ声は難しいか。もうおられない声優さんもいますし。ケンシロウ神谷明さんではないですが、それっぽい声でそんな違和感ないです。

 

あと、Switchでトレーニング系のゲームを買うなら、ダウンロード版がよいです。カードだといちいち差し替えないといけないですが(そのためにカードケースから取り出して、本体のふたを開けて差し替えて、抜いたカードをまたなおしてと面倒)、ダウンロード版だと電源入れて選択するだけですぐできるので、それだけ始めるハードルが下がり、続けやすくなります。

 

そんなわけで、今はリングフィットアドベンチャーのカスタムモードで筋トレをしつつ、フィットボクシング北斗の拳で汗を流しています。

ジャブ、ストレート、ウィービングからのアッパー2連打のさらにフック、それを8回続けるぞとか言われるので結構しんどいです。日課修練だけで汗だくです。まだまだ複雑なコンビネーションが出てきそうです。

 

そんなわけで、週2、3でも、なんとなく効いている気がします。