50代サラリーマンの暮らし

50代前半のサラリーマンです。

自転車の練習

発熱した妻と上の子も、昨日の午後から熱も下がって回復してきました。もう大丈夫です。よかったよかった。けっきょく検査したら、2人ともコロナでした。1年ぶり2回目の罹患です。

 

下の子は鼻をぐじゅぐじゅいわせるだけだったので、風邪やと思ってたら、違いました。下の子もコロナやったんかな。熱は出なかったので検査してないですが、たぶんそうだったんでしょうね。

ぼくにいたっては、まったくどうもありません。

 

そんなわけでこの土日は家族で出かけることもできないので、洗濯や買い物などしたあと、下の子が自転車に乗りたいと言うので、近所で練習に出かけました。

自転車は乗れるのですが、大きい自転車を買ってからまだ乗りこなせてないので、その練習です。

 

うちの近所は坂が多いため、自転車を使うことが少ないです。

そのため、成長に合わせて何度も買い替えるのももったいないので、22インチでかろうじて乗れそうなものを買いました。

それまで乗ってた幼児用と違いかなり大きく重いため、まだ小さな体ではうまくコントロールできず危なっかしいので練習が必要です。

 

乗っていたのは、へんしんバイクという幼児用自転車です。上の子のとき買ったものですが、下の子もおさがりで乗ってました。

www.vitamin-i.jp

いまはモデルチェンジして2種類あるようですが、10年以上前に買ったときは、色違いの1モデルだけでした。

幼児用自転車としてはちょっとお高めですが、かんたんに自転車に乗れるようになれたので、買ってよかったです。上の子と下の子で使えましたし。

 

というのも、この自転車、ペダルとチェーンが脱着可能になってます。始めはペダルとチェーンなしの足で地面を蹴る、いわゆるストライダータイプで乗ります。

 

乗り始めは両足をついてよちよち進みますが、だんだん地面をけって足をつかずに乗れる時間が長くなっていき、自然とバランスが身に付きます。

自転車の乗り始めに、バランスをとるのとペダルを漕ぐのを同時にこなすのは、なかなかハードルが高いです。ですので、先にバランスがとれるようになるのが近道です。

 

ストライダーと違うのは、自転車なのでブレーキも付いていて、ブレーキで止まる練習もでき、つくりもしっかりしてて重さもあります。そのため、チェーンとペダルを取り付けて自転車にした瞬間に自然と乗れるようになります。

 

実際、上の子は、ペダルを付けた最初のひと漕ぎからすぐ乗れてました。下の子は、少しペダルを漕ぐ練習は必要でしたが、それでも何回か漕いでるうちに普通に乗れるようになりました。2歳で乗り始めて、幼稚園(年少)に入る前には、自転車タイプで乗ってました。

 

自分が子どもの頃は、コマつきしかなかったですね。まずは片輪を外して、そして両方外して、親がついて練習したように思います。

それが、へんしんバイクだとそんな練習は必要ありませんでした。自然に乗れるようになり、親としても楽ちんですし、子どもも楽しく乗ってました。

 

で、大きな自転車の練習です。自転車に乗るのは、3か月ぶり。

前に乗ったときは右にしか曲がれてませんでしたが、昨日は左にも曲がれるようになって、嬉しそうに何回も8の字に走っていました。かわいい。

 

自転車が大きくてまだ危なっかしいので、ぼくも自転車でいくと、いざというとき対応できないため、走ってついていきました。いい運動になりました。

 

金曜から念のため、妻と上の子とは部屋を別にしています。なので、下の子はぼくとずっと過ごしています。

そして、下の子曰く、父ちゃんと過ごすのもいいわ。

そうか、そらよかった。(父ちゃんは疲れたわ)