50代サラリーマンの暮らし

50代前半のサラリーマンです。

ピアノを買い換えました

先日、うちの子どもたちはピアノを習っていますということを書きました。

ryonepon.hatenablog.com

 

このとき、上の子は幼稚園に入る前からヤマハ音楽教室に通いだし、小学校からピアノを始めたと思ってたのですが、正しくはピアノは幼稚園の年中からでした。記憶なんてええかげんなもんです。

 

その初めて買った電子ピアノの調子がいよいよ悪くなってきました。たまに電源が入らなかったり、音が弱い鍵盤があったり。

そこで、下の子もまだピアノを続けるので買い替えることにしました。だいたい10年くらい使ってたことになります。そして、完全に壊れる前に急ぎ買い替える理由があります。

 

先のピアノの発表会は無事終わったのですが、近く、上の子の中学校でクラス対抗の合唱コンクールがあります。毎年ある学校の文化行事のひとつです。

そして、うちの子がクラスのピアノ伴奏することになりました。

 

担任の先生は、今年こそは金賞(優勝)とると意気込んでおり、クラスのみんなもその気で団結しているそうです。そこで足を引っ張るわけにはいきません。ちゃんと練習しないと。そんな中でピアノが壊れて練習できんなったらえらいことですので、急ぎ買い替えることにしたのです。

 

 

初めて買った電子ピアノは、CASIOです。

 

ヤマハの教室に通ってたので、当然ヤマハのピアノを勧められたのですが、高いんですよね。ものはいいんでしょうけど。当時は、いつまで続けるかわからなかったので、それにお金をかける勇気と余裕はありません。親戚からもらったのがあるんでとかなんとか言ってごまかして、お安いカシオのを買いました。

安いと言っても、5~6万円はしたように思います。

 

それまで、ぼくはキーボードやエレクトーンと電子ピアノの違いも知りませんでした。鍵盤があればみな同じだと思ってました。

 

電子ピアノは、本物のピアノ、アコースティックピアノと同じように、鍵盤をたたく強さによって音の強弱が表現できるようになってるんですね。キーボードにはそれがないそうです。

また鍵盤も、電子ピアノはいいやつほど、本物のピアノのタッチに近いようになっているようです。

確かに楽器店で触ってみると、キーボードの鍵盤は軽いですが、電子ピアノは重いです。

 

それで今回、どうしようかと妻と話し合いました。

またカシオにするか。でもここまで続いているし、下の子もまだ習っているし、がんばってヤマハにするか。といってもそんなええやつは買えんし。

 

そして決断しました。ヤマハのエントリーモデル(ARIUS(アリウス))に。

決めたら早速購入です。そして届きました。組み立てました。できました。

文字通り、じゃじゃーん!

 

確かに、音や鍵盤のタッチも前のよりいい感じです。いやそうでないと困ります。倍近い値段したんですから。

注文するときには、バンジージャンプで飛び降りるような気持ちで(やったことないけど)、いくでいくで、ほんまにええかと妻に言いながらポチっとしました。

 

いままでありがとう。カシオの電子ピアノ。おかげでふたりはここまで成長しました。

そして、こらからよろしく、ヤマハのピアノ。